M5:エリート養成システムの確立 ジョイントミーティング
2月16日と17日に宮城県塩釜市でジョイントミーティングが行われました。
今回はCHQのM5「エリート養成システムの確立」について方向性の確認や情報共有等について開催されました。
1日目はJFAとJリーグアカデミーからの報告、宮城FAのプレゼン、各種取り組みの情報共有、それからグループディスカッションが行われました。
キッズプロジェクトの山出氏のプレゼンでは我々が目指そうとしている方向性の確認を行い、しっかりと原点を理解し子どもにとって最適なプログラムを展開していくことの重要性を再認識させられました。
どうしても結果や方法論に目が行きがちですが、重要なのは子どもの現状であり未来です。
何か事業やプログラムを行えた後の満足感は大人のものでしかありません。
子どもの目線に立って、子どもが今求めているもの、子どもの未来にとって今やらなければならないこと。
それらを大人のやりたい基準でやるのではないってことを改めて確認できたことは大きかったですね。
テクニカルやマネジメントにおけるテーマについて行われたグループディスカッションでは、各県が抱える問題点やそれを解決するためにどのようにアプローチしているか、などについて現場の声を聞くことができた有意義な時間でした。
いろいろな事例を聞くことで島根県ではどのようにアプローチしたらいいのか、同じ問題を抱えているのならいろいろなアイデアでそれを解決してやろうって具合に大きなアイデアやヒントと同時に、新たなモチベーションまで湧き上がってきました。
このようなディスカッションってやっぱりすごく大切ですよね。
地域差ってどうしても出てしまうと思うんです。同じようにアプローチしても出てくる課題はまったく違ったりしてしまう。これは当然のことです。
子どもも環境もスタッフも何もかも違うわけですからね。
「何を」したか。この情報を共有することも大切なことだと思います。
ただ僕はそれよりも
「なぜ」それを行ったか。
こちらを大切にしています。
行ったことはちょっとしたタイミングでうまくいくこともあればまったくダメな時もあります。
それは方法の失敗だけでは判断できないんですよね。もちろん原因をしっかりと見極めなければいけませんし、見極めた上での認識は構わないと思うんです。
しかしそのときに
「なぜこれを行ったのか」
と考え、それが太い幹のようにブレていなければ失敗ではないと思います。そしてその「なぜ」という部分が非常に重要なポイントだと思っています。
ディスカッションではそこに触れることができたので、僕にとっては非常に有意義な時間でした。
このような機会は常に持っておきたいですね。
2日目は実際に宮城FAで行っているエリートプログラムの視察を行いました。
小雪が舞う中行われましたが、寒がっているのは大人だけで子どもは本当に元気いっぱい!
子どもに適した環境を与えることの重要性は誰もが認識しているところだと思います。
いろいろと写真も撮ったのですが、今回話題になった「個人情報保護法」の問題もありますので掲載は控えさせていただきます。
日本サッカー協会の皆様をはじめ宮城県サッカー協会の皆様。今回は本当に貴重な体験をさせていただきました。本当にありがとうございました。
今度はぜひ島根県にもお越しください☆
今回はCHQのM5「エリート養成システムの確立」について方向性の確認や情報共有等について開催されました。
1日目はJFAとJリーグアカデミーからの報告、宮城FAのプレゼン、各種取り組みの情報共有、それからグループディスカッションが行われました。
キッズプロジェクトの山出氏のプレゼンでは我々が目指そうとしている方向性の確認を行い、しっかりと原点を理解し子どもにとって最適なプログラムを展開していくことの重要性を再認識させられました。
どうしても結果や方法論に目が行きがちですが、重要なのは子どもの現状であり未来です。
何か事業やプログラムを行えた後の満足感は大人のものでしかありません。
子どもの目線に立って、子どもが今求めているもの、子どもの未来にとって今やらなければならないこと。
それらを大人のやりたい基準でやるのではないってことを改めて確認できたことは大きかったですね。
テクニカルやマネジメントにおけるテーマについて行われたグループディスカッションでは、各県が抱える問題点やそれを解決するためにどのようにアプローチしているか、などについて現場の声を聞くことができた有意義な時間でした。
いろいろな事例を聞くことで島根県ではどのようにアプローチしたらいいのか、同じ問題を抱えているのならいろいろなアイデアでそれを解決してやろうって具合に大きなアイデアやヒントと同時に、新たなモチベーションまで湧き上がってきました。
このようなディスカッションってやっぱりすごく大切ですよね。
地域差ってどうしても出てしまうと思うんです。同じようにアプローチしても出てくる課題はまったく違ったりしてしまう。これは当然のことです。
子どもも環境もスタッフも何もかも違うわけですからね。
「何を」したか。この情報を共有することも大切なことだと思います。
ただ僕はそれよりも
「なぜ」それを行ったか。
こちらを大切にしています。
行ったことはちょっとしたタイミングでうまくいくこともあればまったくダメな時もあります。
それは方法の失敗だけでは判断できないんですよね。もちろん原因をしっかりと見極めなければいけませんし、見極めた上での認識は構わないと思うんです。
しかしそのときに
「なぜこれを行ったのか」
と考え、それが太い幹のようにブレていなければ失敗ではないと思います。そしてその「なぜ」という部分が非常に重要なポイントだと思っています。
ディスカッションではそこに触れることができたので、僕にとっては非常に有意義な時間でした。
このような機会は常に持っておきたいですね。
2日目は実際に宮城FAで行っているエリートプログラムの視察を行いました。
小雪が舞う中行われましたが、寒がっているのは大人だけで子どもは本当に元気いっぱい!
子どもに適した環境を与えることの重要性は誰もが認識しているところだと思います。
いろいろと写真も撮ったのですが、今回話題になった「個人情報保護法」の問題もありますので掲載は控えさせていただきます。
日本サッカー協会の皆様をはじめ宮城県サッカー協会の皆様。今回は本当に貴重な体験をさせていただきました。本当にありがとうございました。
今度はぜひ島根県にもお越しください☆
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