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どこから判断して上達したというのか

キッズ年代の活動は2つの面を持っていると感じています。


ひとつは結果がすぐにでは出ない根気のいる活動だという点。


もうひとつは逆に差が大きく表れるという点。


矛盾しているように思われるこの2つの面が、キッズ年代の活動の大きなポイントだと考えます。


キッズ年代では大きな大会もありませんし、選抜チームというのも存在したないため、選手の能力がどれぐらいのものなのか、子どもたちはどれぐらい成長しているのだろうか、などといった点を客観的に他と比較する材料が多くありません。

そして選手としてのベースとなる部分へのアプローチがほとんどですので、目立った成果が表れにくい年代でもあります。

キッズ年代以降の活動に大きく影響を与える活動ですが、ジュニア年代やジュニアユース年代に突入してしまうと、キッズ年代で何をしてきたか、という部分に目が向けられなくなってしまう現状もあります。


しかし他方で、この年代にまったく運動をしていない子どもとそうでない子どもには大きな差が表れます。

僕は仕事で市内の幼稚園や保育所に巡回指導でお邪魔する機会が多くありますが、そこで一緒にからだを動かす子どもたちは、普段S-Kidsに来てくれている子供たちと同じ年代の子どもです。

そしてその子どもたちには大きな差があります。

まず自分のからだを自由に調整できないこと。

オニごっこやリレー競走をしても、最短距離で走れなかったり相手を避けれなかったりすることが多い。

また普段歩きなれている前進はスムーズでも、バックステップやサイドステップ、ケンケンなどになると途端にバランスを崩してしまう。


また精神面でも落ち着きのない子どもが多かったり、集中できない子どもが多い。


もちろんこれはS-Kidsの活動が優れている、ということではなくて定期的にからだを動かすことができる環境にあり、またからだを動かすことが大好きな子どもであれば、誰もが身につけることができるものだと思っています。


同じ年代でも置かれた環境、子どもの精神状態などによって大きく変わるのがこのキッズ年代の特徴だと思います。


目に見える部分はなかなか気付かない点でもあります。

動けることが当たり前、続ければできるようになるのが当たり前。

もちろんそれは間違っていないかもしれません。


しかし人間のからだはすごい力を持っていても、何かを身につけるには時間が必要であり、それにはまずベースが必要です。

水の上に建物が立たないように、しっかりとした土台がないと上積みはありません。


目に見える成果としてはこの年代では見えづらいかもしれません。

運動するために最低限必要な要素を獲得する。

決して派手なフェイントやダイナミックな動きなどは見られないかもしれません。

ただそのような動きもベースがあってのことであり、ベースからの上積みがあってこそ可能になることです。


目に見えない部分に対して、これからもしっかりとアプローチしながら活動していきたいと思います。
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