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応用がきかない!?

今回ドイツで研修を受けているときに、講師の先生に言われたことがあります。


「以前日本から来たチームの指導をしたことがあるんだ。その時に試合を見てハーフタイムに【サイドから攻撃した方が相手を崩せるよ】ってアドバイスをしたんだよ。そうしたら後半はすべての攻撃がサイドからのものになってしまった。これは極端な例かもしれないけどね」


ドイツに行くと色々なコーチと話す機会がありますが、共通して言われることが

・勤勉である
・意見を言わない
・おとなしい
・応用力がない

という点です。

これはもう本当に多くのコーチに言われます。

以前、日本サッカーの父と呼ばれているデットマール・クラマーさんにも同じようなことを言われました。


日本人は言われたことをやり遂げようとする能力は非常に高いと思います。

逆に言えば言われたことを忠実にこなすことはできるけど、自分で考えて行動する能力が劣ってしまう場面が多くみられます。


先ほどの講師の先生の話は大げさだと思われるかもしれませんが、実際に子どもが試合中に与えた指示通りしか動かなくなってしまった場面を目にしたことはありませんか?

もちろん子どもにとっての指導者の存在が大きいということもあるかもしれません。


ただそれよりも日常的に、自分で考える作業を行っていないことが大きな理由の一つだと思います。

サッカーは数学のように答えが一つしかない、ってことはありません。

今選択したプレーが次も通用するとは限りません。

同じ場面で同じプレーが常に求められるわけでもありません。


その瞬間必要だと思われるプレーを複数の選択肢の中から選ばなければいけません。

そこにはもちろん高い技術力が要求されるのは言うまでもありません。


ただ決定的な差を生むのは技術ではないと思います。


僕はその場面でいかに応用が利くか。

技術を発揮するためのアイデアがいくつ持てるか。


そこに大きな差が生まれると思っています。


だからこそキッズ年代からパーフェクトスキルの獲得を目指しながら、子どもが自らの力で解決する力を養っていく必要があると思います。


S-KidsとU-10プレトレセンでは、応用のきく選手の土台作りを行っていきたいと思います。

まだまだ手探りですが、これから色々な人と協力をしながらある形を確立していきたいと思います。
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