昨日、S-PitchでU-8キッズリーダー養成講習会を開催いたしました。
市内、県外問わず10名の方々が参加してくださいました。

インストラクターが初めて講義を行うということもあり、最初は緊張が見られましたが徐々にそれもほぐれ、受講者の方に熱意を持って伝えていました。
この講習会では3時間という短い時間の中で多くのことを伝えるのではなく、実際の子どもの成長や特徴を知っていただき、日常的に子どもと接する上で最低限知っておいていただきたいことを伝える内容になっています。
3時間という短い時間の中で伝わりきらないテーマですが、伝えたいことは「子どものために何ができるのか、何をすべきなのか」という点です。
子どもの指導の中で語られる「理想」はあるべき姿を追求するという点で、普遍のものであるべきです。この年代に正しいことが「理想」で終わってしまえば、子どもの未来はありません。
正しいものが何かわかっているのであれば、それを実現することが大切であり、この年代で求められることだと思います。

大切なのはそれを頭で理解するだけではなく、実際に子どもとからだを動かして伝えていくということです。
そのためにまずは指導者が心から楽しむことが大切です。
昨日の受講者の皆さんは本当に積極的に参加をしてくださり、多くの笑顔と歓声が上がりました。
インストラクターの伝えたいことが伝わったのではないか、そう思えた瞬間でした。
ご参加いただいた10名の方々、本当にありがとうございました。
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